平成三十年 年頭にあたって
greeting
 

6代目 理事長 杉 野 邦 彦

 
 組合員のみなさま、新年あけましておめでとうございます。
みなさまには明るい新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
日ごろは組合運営に深いご理解と温かいご協力をいただき心より感謝申し上げます。

年が明けて顔を合わせ「明けましておめでとうございます。」と挨拶をします。
今年も一年が始まるなあ。良い年にしたいなあと思いますよね。
ところで、どうして年が明けたらおめでとうなんだろうと考えたことはありますか?
実は、昔は(と言っても実際には1950年ころまでですが)日本国民は1月1日が来ると皆が一つ年をとっていた(いわゆる数え年です)ので正におめでたい日だったのですね。さらに、昔は今ほど飢えや病気や災害に対する対応力が無く、だれもが不安定な生活を送ってきた時代、新しい年が明けるまで無事に生きることができたという喜びは、きっと日常生活からの実感だったのでしょうね。そんな中から、新年の挨拶が生まれ一般化したのも自然な気がいたします。

多くの人が亡くなった大震災や昨年の九州北部豪雨災害、そして北海道での自然災害や交通災害での影響を思うと、何気なく使っていた新年の挨拶の意義を深く感じます。
わが江別工業団地内においても昨年、幹線である五丁目通りで大きな交通死亡事故が発生しました。直線1.2km四車線の道路は大型トラックも多く、スピード違反も多発しています。その後、組合員様のご協力をいただき、五丁目通り両側に約300本の交通安全旗を掲げ、ここを「旗の波街道」として交通安全啓蒙に取り組んでいます。現在136社が活動する江別工業団地ですが、無事に帰宅するまでがお仕事です。くれぐれも安全に配慮し、自らの命を守っていただきたいと思います。
今や、わが工業団地は江別市の製造品出荷額のおよそ半分を占める重要な産業集積地です。共同受電は年間12億円に及ぶ大きな事業となり、5つの委員会活動を中心に幅広い組合事業を進める基盤となり、異業種工業団地の成功例として全国からも注目されるようになりました。これは各時代の厳しい環境を乗り越え、組合を牽引された歴代の理事長、役員、理事のリーダーシップと、組合員各社そして組合事務局が団結した「チーム工業団地」の力に他なりません。

 新しい年を迎え、これからもより良い組合環境づくりへの課題にチャレンジしていきたいと思います。また「緑豊かな」「地域に開かれた」そして互いの「顔の見える」工業団地づくりに取り組んでいきたいと思います。そのためには、組合員のみなさんが誘い合ってより多くの活動に参加し、コミュニケーションを深めていきましょう。「ともに学び、ともに成長する」そうした「江別工業団地」をいっしょにつくっていきましょう。

 新たな年が組合員のみなさまお一人お一人にとって、成長と成果を実感できるすばらしい一年となりますよう、心から願っております。
 

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