令和三年 年頭にあたって
greeting
 

6代目 理事長 杉 野 邦 彦

 
組合員のみなさま、新年あけましておめでとうございます。
平素より組合運営に多大なご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。
さて令和三年を迎え、みなさまそれぞれの新年をどのようにお迎えでしょうか。

年が明けても同様ではありますが、昨年は新型コロナ感染拡大に大きく影響された一年でした。昨年末の「今年の漢字」の第1位は、令和の「令」から一転して「密」でした。正に「3密」を避ける世相が反映されました。2位はコロナ禍の「禍」で、3位は病院関係者への感謝が表れた「病」でしたが、いずれもコロナ関連を意識した結果になりました。

コロナ感染拡大の影響では、特に観光業や飲食業をはじめ経済にも大きな打撃となりました。わが工業団地でも組合員アンケート調査の結果から、高騰して入手困難になっていたマスクの無償配布や斡旋販売など緊急対応を行いました。また、厳しい現状の中で少しでも組合員共通に支援できることとして、緊急的に共同受電事業の電気料金値引率を引き上げさせていただきました。

国や行政も感染拡大抑制と経済支援の両輪を考えながら、感染予防のお願いと同時に各GoToキャンペーンや対策を進めてきました。しかし結果は好転せず、医療体制は逼迫し、対応策の見直しを迫られています。私たちも今や確実に自分事だと捉え、現場で戦っている医療従事者のためにも強い意識で自らの行動を律していかなければなりません。

昨年はコロナ感染拡大への対応として、安全を最優先して多くの組合事業の中止や延期で大変ご不便をおかけしましたが、今年も早急に改善できるわけではありません。国民全体にワクチン接種が開始できるのは秋口以降だろうという声もあります。これからも油断せず感染対策を継続しなければなりません。

世界が予期せぬ新型コロナウィルス感染拡大に見まわれ、正に私たちが生活する地球環境の危うさを痛感します。今から約30億年前に地球に出現したといわれるウイルスと、わずか20万年前に出現した人類を考えると、地球の家主はウイルスなのかもしれません。私たちはこれからもウイルスと共存し、うまく付き合っていくことが必要であり、アフターコロナは、私たちの意識も、生活の仕方も仕事の進め方も、私たちの生き方そのものを変えていく必要があるのかもしれません。

令和が幕を開け3年目、こうした時代だからこそ、ともに育んできた「チーム江別」の力を信じて、少しでも組合活動が前に進めていけるように取り組んでいきたいと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

PAGE TOP